ジョエル・エンビード

ここ12試合連続で30得点、10リバウンド以上をマークと絶好調

現地20日、セブンティシクサーズが本拠地でティンバーウルブズと対戦。西カンファレンス首位の相手に、ジョエル・エンビードが51得点12リバウンドと試合を支配し127-113で勝利を収めた。

試合は序盤から一進一退の攻防が続き、第3クォーター終了時点でシクサーズの90-87と接戦のまま第4クォーターに突入する。だが、シクサーズはエンビードがベンチに下がっていた序盤に、この日35得点を挙げたタイリース・マクシーの活躍によって突き放しにかかる。そして残り6分半、エンビードがコートに戻ってきた直後にリードを2桁に広げる。その後もエンビード、マクシーの2枚看板が得点を重ねることでウルブズに試合の流れを変えるきっかけを与えず、このまま隙のない試合運びでシクサーズが逃げ切った。

シーズンハイの51得点を挙げたエンビードは「何か無理をしている感じが全くなく、オフェンスができていた。いつアグレッシブになるべきか、チームメートに任せるべきなのか、それを考えながらプレーしていた」と振り返った。。

エンビードは直近の5️試合の内4試合で40得点オーバーと圧倒的な数字を残している。そして、12試合連続で30得点、10リバウンド以上をマークしたが、これは1971-72シーズンにバックスのカリーム・アブゥドルジャバーが16試合連続を達成して以降では、最長の記録となっている。

ただ、本人はいつも通り、「僕たちは試合に勝っている。それがすべてだよ」と個人の数字には無関心だ。「スタッツが上がるのは素晴らしいけど、それで試合に負けていたら話が全く変わってくる。勝利に繋がっているからこそ、意味があるんだ」

ちなみにエンビードが出場したこの12試合でシクサーズは10勝2敗。敗れた2試合もキャバリアーズ相手にオーバータイムでの敗戦、ブルズに4点差の惜敗とチームは高いレベルで安定している。エンビード個人の活躍が質の高いチームのパフォーマンスに結びついている現在のシクサーズは、今後も上昇を続けそうだ。