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若手コア+1巡目指名権を交換条件に交渉?
ペリカンズにトレードを要求したアンソニー・デイビスの獲得を希望していると見られるレイカーズが、同チームとの本格交渉を始めるようだ。
複数のメディアによれば、レイカーズは1月30日にペリカンズに連絡を入れ、5通りのオプションを提示。その内の一つは、ロンゾ・ボール、カイル・クーズマ、ブランドン・イングラム、イビツァ・ズバッツ、ドラフト1巡目指名権という交換条件だという。『LA Times』によれば、この申し出をペリカンズはまだ検討していない状態で、逆に対案を出す準備をしているとのこと。ペリカンズからデイビスの他にもう一人選手を加える代わりに、1巡目指名権の追加をレイカーズに求める、というのだ。
これらの報道が事実であれば、あとはレイカーズ次第で超大型トレードが成立する可能性が高まりつつある。この機会を逃せば、シーズンオフに『特定選手契約』の規約から解放されるセルティックスが、指名権と有望な若手数選手をペリカンズに差し出し、デイビスの獲得に動くのは間違いない。
トレードデッドラインの2月7日まで、あと6日あまり。週明けから始まると見られる交渉の行方に注目だ。