ジョン・ムーニー

厳しい日程を乗り越え無敗をキープ

11月1日、東アジアスーパーリーグ(EASL)のグループラウンドが開催され、千葉ジェッツがアウェーでTNTトロパンギガ(フィリピン)と対戦。終始ディフェンスが機能し、75-66で勝利を手にした。これでEASL開幕から3連勝し、無敗をキープしている。

試合は、ジョン・ムーニーが30得点16リバウンドとダブル・ダブルの活躍で、チームの勝利に大きく貢献。また、EASLの10月月間最優秀選手の富樫勇樹が14得点5アシストの2桁得点を記録し、ディー・ジェイ・ステフェンズも15得点10リバウンド3ブロックと攻守に渡り、大きなインパクトを残した。

千葉Jのジョン・パトリックヘッドコーチは試合後に行われた記者会見で、「厳しい試合が続く中、この勝利を手にしたチームを誇りに思う」とコメント。千葉Jは、10月にEASLで2試合、Bリーグで9試合と1カ月で合計11試合を終える厳しい日程だった。

次戦は、12月13日に敵地でアニャンチョングァンジャンレッドブースターズ(韓国)と対戦する。