[Bリーグ プレビュー第17節]vol.3 bj最後のタイトルを争った富山と琉球、強豪としてのプライドを取り戻すための対決

2017/01/21
Bリーグ&国内
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文=バスケット・カウント編集部

富山グラウジーズ
中地区6位 5勝25敗(直近6試合の成績:●●●○○●)

琉球ゴールデンキングス
西地区4位 14勝16敗(直近6試合の成績:●○●○○○)

bjリーグのタイトルを争った両者、浮上のきっかけを探る対戦

昨シーズン、bjリーグ最後の王座を巡って激突した両チーム。bjリーグでは強さを見せた富山と琉球は、いずれもBリーグになって思わぬ苦戦を強いられている。富山はようやく向上の気配が見えてきた。宇都直輝のスピード、城宝匡史の得点力といった個の力は間違いなくあるので、チームとして引き出せる仕組みを早く確立したい。琉球は思い切った若手への切り替えが一種のショック療法になり3連勝中。bjリーグのファイナルで倒した富山に連勝して、一気に借金返済と行きたいところ。どちらもチームが持つ本来の力をBリーグで発揮できていないだけに、タイトルを争ったあの頃の雰囲気を思い出し、浮上のきっかけをつかんでほしいものだ。

1月21日(土)18時00分試合開始@富山市総合体育館
1月22日(日)13時00分試合開始@富山市総合体育館


大阪エヴェッサ
西地区3位 16勝14敗(直近6試合の成績:○●●○●●)

秋田ノーザンハピネッツ
東地区4位 8勝22敗(直近6試合の成績:●●○●●○)

ラベネル加入で連敗奪取にに成功した秋田、波に乗れるか

秋田は北海道を相手に快勝して連敗ストップ。その立役者となったのは新加入のイバン・ラベネルだ。これまでインサイドの外国籍選手のところで主導権を取れないチームの課題を、デビュー戦で投入されるとすぐに解決。強引に行く力がありながらも周囲を生かすことを第一に考えるラベネルの加入で、得点源のバックコート・コンビ(安藤誓哉と田口成浩)もより多くのチャンスが得られるはず。秋田としては、ようやく来た流れにしっかりと乗りたいところだ。大阪は中1日での試合。しかも延長まで戦って競り負けており、心身ともにコンディションが気がかりだ。

1月21日(土)17時00分試合開始@府民共済SUPERアリーナ
1月22日(日)14時00分試合開始@府民共済SUPERアリーナ


新潟アルビレックスBB
中地区3位 16勝14敗(直近6試合の成績:○○●●●○)

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
西地区2位 19勝11敗(直近6試合の成績:○○○○●○)

名古屋Dが誇る『代表トリオ』のスピードをいかに封じるか

新潟はクリント・チャップマンとダバンテ・ガードナーの『ツインタワー』が好調をキープ。一方の名古屋Dは『代表トリオ』(張本天傑、中東泰斗、笹山貴哉)が攻守にエネルギッシュなプレーを見せている。オン・ザ・コート「2」では新潟が優勢、「1」になると名古屋Dの時間帯、という見方ができそうだ。ただ、試合のカギは自分たちの武器をどう生かすかよりも、相手の武器をどう封じるか。新潟は五十嵐圭を中心に中東らのスピードに対応することが求められる。また名古屋Dはいまだ本領発揮に至っていない218cmの高さを持つジョーダン・バチンスキーにペイント内での守備とリバウンドで存在感を見せてほしいところだ。

1月21日(土)18時00分試合開始@シティホールプラザアオーレ長岡
1月22日(日)13時00分試合開始@シティホールプラザアオーレ長岡