山本「日々成長して少しでもチームの勝利に貢献できるように頑張ります」

9月12日、信州ブレイブウォリアーズは生原秀将をインジュアリーリストに登録したことを発表した。

現在29歳の生原は182cm80kgのシューティングガード。2016年に筑波大学から特別指定選手として栃木ブレックス（現宇都宮ブレックス）に入団し、優勝を経験。シーホース三河や横浜ビー・コルセアーズでプレーし、2022-2023シーズンに信州に移籍したが、2月5日の川崎ブレイブサンダース戦で受傷した脳震盪の影響もあり、わずか19試合の出場に留まった。

生原は以前にも数回脳震盪を受傷しており、4月にはクラブが「症状の寛解に時間がかかり復帰の見込みがまだ立たない」と発表。現在も継続的な治療を重ね、リハビリと個⼈トレーニングを⾏いながら定期検査を行っているという。

また、クラブは同日に山本楓己との新規選手契約を発表した。25歳の山本は177cm77kgのポイントガード。名古屋学院大学卒業後は2年間の無所属だったが、2022-2023シーズンは琉球ゴールデンキングスに練習生として所属していた。

山本はクラブを通して次のようにコメントしている。「2年間のチーム無所属、1年間の練習生期間も信じて応援してくれた家族をはじめとする多くの方の支えがあり1つの夢を叶えることができました。日々成長して少しでもチームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします！ 」