支援金は選手・スタッフへの報奨とチーム強化費用として活用予定

9月8日、日本バスケットボール協会(JBA)は、『FIBAワールドカップ2023』においてアジア最高位を獲得し、48年ぶりにオリンピック自力出場を果たした男子日本バスケットボール代表に対して、メインスポンサーのソフトバンク株式会社から1億円の支援金が贈呈されたと発表した。

JBAによると、支援金の贈呈は大会前から提案を受けており、パリ五輪出場権を獲得したことで正式に受け入れを決定したとのこと。支援金は選手・スタッフへの報償および今後の男子代表チーム強化費用として活用予定で、報奨金の額は非公表となっている。

ソフトバンク株式会社 代表取締役 副社長執行役員兼COOの榛葉淳氏は「沖縄で開催されたワールドカップでの男子日本代表の最後まであきらめない姿勢は、日本全国に勇気と感動を与えてくれました。今後も男子日本代表が世界の舞台で活躍することを期待しています」とコメントを寄せている。