田中圭と広瀬すずがエールを送り、フリースローにもチャレンジ

『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』を放送するテレビ朝日と日本テレビが、8月8日に都内で『日本一丸!バスケW杯応援イベント』を開催した。

田中圭(バスケW杯日テレ系メインキャスター)、広瀬すず(バスケW杯テレビ朝日SPブースター)、田臥勇太(バスケW杯日テレ系レジェンドキャスター/宇都宮ブレックス)、澤部佑(テレビ朝日「バスケ☆FIVE」MC)が登壇し、日本代表の練習会場である味の素ナショナルトレーニングセンターから、トム・ホーバスヘッドコーチ、富樫勇樹、渡邊雄太、富永啓生、河村勇輝が中継で登場した。 

澤部からのリクエストにより、40秒間の「3ポイントチャレンジ」に日本代表の河村、富永が挑戦。共に9本のシュートを決め、田中や田臥から「すごい! 」、「さすが! 」と歓声が上がり、その後の延長戦で河村が4本、富永が3本を決め、河村に軍配が上がった。

日本代表キャプテンの富樫は「より良いチームになってオリンピック出場というチームの目標を達成できるようにがんばります」とコメント。ホーバスヘッドコーチは「ここまで良い練習ができたし、良いチームが作れた。これからもっともっと最高なチームを作りたい。(パリ五輪出場権が獲得できる)アジア1位の目標にはみなさんのエネルギーが大事です。よろしくお願いします」と呼びかけた。 

また、バスケ経験者の田中と広瀬が協力して、30秒ずつフリースローラインからのシュートに挑戦。 広瀬が4本、田中が2度目のチャレンジで7本のシュートを決めるなど、会場は大盛り上がりに。

注目選手を聞かれた田中は「富樫、河村の『Wユウキ』選手。ディフェンスとしてこの2人がすべてにおいてキーマンになるんじゃないか」とコメントし、応援メッセージが書き込まれたジャイアントユニフォームに「挑戦」と書き込むと「日本はまだまだチャレンジャーの立場なので、恐れずに思いっきり戦ってきてほしい」とエールを送った。

広瀬は「日本での開催ということで、選手に少しでもパワーやエネルギーを送れたら」と意気込み、ジャイアントユニフォームには「いろんなものを全部吸収して、味方に変えていけたら」という思いを込めて、「全てを味方に」と書き込んだ。 

■日テレ系今後の放送日程
8月17日(木)19:00~バスケットボール日本代表国際強化試合「日本×フランス」
8月19日(土)15:00~バスケットボール日本代表国際強化試合「日本×スロベニア」
8月25日(金)21:00~FIBAバスケットボールワールドカップ2023開幕戦「日本×ドイツ」
9月10日(日)21:30~FIBAバスケットボールワールドカップ2023決勝 

■出演者
田中圭(バスケットボールワールドカップ日テレ系メインキャスター)
田臥勇太 (バスケットボールワールドカップ日テレ系レジェンドキャスター/宇都宮ブレックス)
佐々木クリス(解説/バスケットボールアナリスト)ほか