『ナベタイム』でアリーナを湧かせるベテランはブレックス在籍11シーズン目へ
宇都宮ブレックスは6月1日、渡邉裕規との契約継続を発表した。
渡邉は180cm80kgのポイントガード。青山学院大からパナソニックトライアンズへ入団し、2013年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)へ移籍。それ以降は宇都宮でプレーし続け、来シーズンで11シーズン目を迎える。今シーズンは51試合に出場し、平均9.37分のプレータイムで3.5得点、1.2アシストを記録した。大事な場面で3ポイントシュートを連発する『ナベタイム』や安定感のあるゲームメークが特徴だ。
渡邉はクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「2023-24シーズンもブレックスでプレーさせていただくことになりました。 今シーズンもブレックスでプレー出来る喜びを噛みしめながら、昨季の悔しさを晴らすべく一日一日を大切にプレーしていきたいと思います。 必ず、またブレックスをファイナルの舞台へ、チーム一丸となり力を尽くしていきたいと思います。 今シーズンも応援よろしくお願いいたします」