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BライブTIPS

DFS( B.LEAGUE#LIVE2022 Daily Fantasy Sports)
今週はB1はチャンピオンシップのクォーターファイナルに進出する8チームから選手を選択でき、B2はプレーオフのセミファイナルに出場する4チームが対象となる。なお、5月12日(金)は島根スサノオマジックvsアルバルク東京、琉球ゴールデンキングスvs名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、アルティーリ千葉vs長崎ヴェルカの3試合が行われ、13日(土)は全カードが開催。14日(日)と15日(月)は第3戦の開催有無によって選択する選手が限られる。今週もおすすめの選手をピックアップするので、獲得の参考にして欲しい。

田中大貴(A東京・SG・価格10万円)
チャンピオンシップ開催の前日にインジュアリーリスト抹消となり、ベンチ入りが可能となった。今シーズンは12月4日の試合を最後に長期離脱となっており、今シーズン中の復帰は難しいという声も聴かれていたが、抹消のリリースにアルバルカーズたちは色めきだっただろう。出場できるのか?活躍できるのか?蓋を開けてみなければ分からないが、それを楽しむのもファンタジースポーツの醍醐味だ。

辻直人(広島・SG・価格10万円)
最終節は3ポイントシュートを思うように決められなかったが、チャンピオンシップとなれば、この男が燃えないわけがない。特に千葉Jは相手の3ポイントシュートの試投割合が高いチームであるため、シューターである辻の活躍が鍵を握る。さらにチャンピオンシップ経験者が少ない広島において、辻の経験はチームにとって大きいだろう。『お祭り男』がチームを勝利に導けるか注目だ。

今村佳太(琉球・SG/SF・価格11万円)
琉球の日本人エースとしてシーズンを通じてチームを牽引してきた。昨シーズンのファイナルで敗れ、涙を飲んだ悔しさを晴らしたいところ。チャンピオンシップでは昨シーズンが平均16.0得点、2020-21シーズンが平均15.3得点といずれもレギュラーシーズンよりも多く得点を挙げている。ホームの声援の後押しを受けて、チャンピオンシップでも大活躍することを期待したい。

原修太(千葉J・SG/SF・価格10万円)
今シーズンはキャリアで最長の出場時間を得ており、初めて平均得点を2桁に乗せた。特に3ポイントシュートの試投数は昨シーズンの倍以上となる4.7本を記録している。対戦相手の広島ドラゴンフライズは相手の3ポイントシュート試投割合がリーグで3番目に高いチーム。今シーズンはクラッチシュートも多く決めており、チャンピオンシップでも勝負強さを発揮することを期待したい。

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コティ・クラーク(名古屋D・PF・価格20万円)
アラン・ウィリアムズが契約解除となり、モリス・ンドゥールのインジュアリーリスト抹消が発表された。ンドゥールがどの程度出場できるかは不透明ではあるが、クラークにかかる期待は大きいだろう。昨シーズン、ケガでチャンピオンシップに出場できなかった悔しさを晴らしてほしい。平均19.3得点、6.9リバウンド、4.5アシストのクラークをこの価格で獲得できるのはお得としか言えない。

リード・トラビス(島根・PF・価格10万円)
最終節はペリン・ビュフォードの欠場もあり、得点もリバウンドも高スタッツを記録した。ビュフォードの活躍の影に隠れてしまうシーズンではあったが、スタッツを稼ぐポテンシャルは十分にある。特に昨シーズンのクォーターファイナルでA東京にお見舞いした3連続3ポイントシュートの印象が強く残っている人も多いだろう。トラビスにとって相性が良いA東京との対戦だけに活躍が見込まれる。

角田太輝(佐賀・SG・価格13万円)
福島ファイヤーボンズとのクォーターファイナルでは、第1戦が13得点、第2戦が11得点とシーズン平均を上回る活躍を見せた。特に3ポイントシュートは13本中6本成功させる好調ぶりだ。さらに両日2スティールを記録し、ディフェンス面での貢献も大きい。エースのレイナルド・ガルシアが警戒される中、角田が外で待ち構えてシュートを決めることは期待されている。

ジョーダン・ヘディング(長崎・SG・価格21万円)
熊本ヴォルターズとのクォーターファイナルでは3ポイントシュートが不調ながら、フリースローや2ポイントシュートを的確に成功させた。3ポイントチームである長崎の中でも最も試投数と成功数が多く、オフェンスの要となっている。接戦になればなるほど出場時間が伸びる傾向にある重要なプレーヤーなため、強度の高いプレーオフでは30分以上の出場が見込まれる。