ロンゾ・ボール

写真=Getty Images

ロンゾ「彼と一緒にプレーできて、夢が叶った」

今シーズンからレイカーズでチームメートとしてプレーしているレブロン・ジェームズとロンゾ・ボールが、12月15日に敵地で行われたホーネッツ戦で、球団史上2例目、NBA史上8例目となる、同一チームの2選手が同一試合でトリプル・ダブル達成という快挙を成し遂げた。

レブロンは24得点12リバウンド11アシスト、ロンゾは16得点10リバウンド10アシストを記録。レイカーズ史上、2選手が同一試合でトリプル・ダブルを決めたのは、1982年1月22日の試合で、マジック・ジョンソンとカリーム・アブドゥル・ジャバーが達成して以来初のことで、約36年10ヶ月ぶりの快挙だ。NBA史上では、2007年4月7日に当時ネッツに所属したビンス・カーターとジェイソン・キッド以来初となっている。

第3クォーター終了までにトリプル・ダブルを達成していたレブロンに対し、ロンゾは第4クォーター残り7分1秒に10本目のリバウンドを記録し、今シーズン初のトリプル・ダブルをマークした。

128-100でレイカーズが勝利した試合後、ロンゾは「第4クォーターが始まる前から、チームメートから狙いに行けと言われていたんだ。彼らのためにやったよ」と語った。

指揮官のルーク・ウォルトンは、レブロンとロンゾのプレーを称賛する。

「彼らは正しい決断を下す方法を分かっている。2人共に攻守両面で非常にアグレッシブだった。チームが連敗しないことを念頭に置いていた。これは、チームとして話していることでもあるし、2人は素晴らしいプレーメーカーだ。彼らがアグレッシブにレーンに侵入すれば、相手の守備に相当なプレッシャーを与えられる。レブロンがそういうプレーをするのを、我々は見慣れている」

レブロンも、ウォルトンの意見に賛同し、こう語った。

「自分たちは、連敗しないことに誇りを持っている。ヒューストンでは厳しい負け方だったので、連敗しないという気持ちを持って試合に臨んだ。(ホーネッツは)昨日も試合をして(オーバータイムの末にニックスに124-126で敗戦)、厳しい形で負けた。だから今日も、試合開始から彼らを攻めようと思っていた」

レブロンに憧れて育ったロンゾは、『キング』と共に球団史上に残る快挙達成を「夢が叶った」と形容し、喜んだ。

「彼のプレーを見て育った。僕にとっては、歴代でもっとも好きな選手で、彼と一緒にプレーできて、戦って、勝利を収められるなんて最高だよ」