試合結果
活躍選手
B.LEAGUE#LIVE2022 第32節 1st&2ndチーム
B1の1stチーム、ポイントガード枠は第2節以来2回目の選出となるテーブス海(滋賀レイクス)。琉球ゴールデンキングスに連敗となったがオールラウンドな活躍でチームを牽引した。シューティングガード枠は初選出なる岡田侑大(信州ブレイブウォリアーズ)。多彩なオフェンスバリエーションで富山グラウジーズのディフェンスを翻弄した。スモールフォワード枠は2節ぶり13回目の選出となるペリン・ビュフォード(島根スサノオマジック)。今シーズン9回目のトリプル・ダブルを達成し、スタッツを量産した。パワーフォワード枠は初選出となるクインシー・ミラー(シーホース三河)。両日ダブル・ダブルの活躍でダバンテ・ガードナーとともにチームを牽引した。センター枠は5節連続での選出となったニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)。マット・ジャニング離脱以降、完全に川崎のオフェンスの中心としてスタッツを荒稼ぎしている。
ペリン・ビュフォード
大阪エヴェッサとの第1戦は惜しくも敗れたが、32得点12リバウンド9アシスト1スティール3ブロックの大活躍。接戦の末、勝利した第2戦では14得点10リバウンド10アシスト2スティール1ブロックと圧巻のパフォーマンスを披露した。これで得点1位、アシスト2位、リバウンド8位、スティール5位、ブロック7位と5部門でランキング10位以内と異次元の活躍を続けている。
クインシー・ミラー
両日チーム最長出場時間で、第1戦が29得点14リバウンド2アシスト1スティール1ブロック、第2戦が31得点10リバウンド3アシスト4スティール1ブロックと大活躍。特に3ポイントシュートは2試合で14本中8本を成功させて、ハイスコアゲームの中心人物となった。第1戦は惜しくも敗れたものの最終クォーターで14得点と意地を見せた。オフェンスだけでなくディフェンススタッツも光り、攻守に渡る奮闘でチームを牽引した。
岡田侑大
今節は持ち前のオフェンス能力を古巣の富山グラウジーズに対して遺憾なく発揮した。切れ味鋭いドライブで積極的にアタックすると、ダブルクラッチやフェイダウェイシュートなど様々なフィニッシュパターンで得点を量産。得点だけでなくアシスト役もこなし、オフェンスの起点となった。ディフェンスでも第1戦で3スティールを挙げるなど、気迫溢れるプレーを見せた。
細川一輝(三遠ネオフェニックス)
横浜ビー・コルセアーズとの第2戦で26得点を挙げて上位チーム撃破の原動力となった。カイル・オクインが欠場となり、チームとして得点の穴を埋める必要があったが、3ポイントシュートを8本中6本成功させて求められる仕事を遂行した。特に1点を争うオーバータイムでは3ポイントシュート1本とフリースロー2本をしっかり成功させて勝負強さも示した。
ヴィック・ロー(千葉ジェッツ)
4月12日の水曜ゲームは欠場となったが、レバンガ北海道との第1戦ではキャリアハイとなる36得点に加え13リバウンド3アシスト、第2戦が20得点10リバウンド3アシスト1スティールと両日ダブル・ダブルの活躍を見せた。隙あらば切り込むドライブやミスマッチと見るやポストアップするなど、どんな形でも得点できる能力に加えて、速攻の前線を全力疾走して得点に繋げる献身さで千葉Jのオフェンスの要となった。
ニック・ファジーカス
現在7試合連続で20得点以上を記録しているが、新潟アルビレックスBBとの第2戦ではキャリアハイとなる41得点と大爆発。特にペイント内でのシュートはすべて得点に繋げ、フィールドゴールは20本中18本成功させる脅威のスタッツで勝利に貢献した。ポストアップや速攻でのボールプッシュから視野の広さを生かして6アシストも記録し、得点だけでない能力の高さを見せた。
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