マット・ジャニング

ここまで12.7得点、2.7リバウンド、3.1アシストを記録

川崎ブレイブサンダースがマット・ジャニングの負傷を発表した。4月2日に行われた大阪エヴェッサとの第2戦で負傷したジャニングは左大腿二頭筋肉離れと診断され、現時点での全治は未定だという。

ジャニングは196cm90kgのシューティングガードで昨シーズンから川崎に加入した。今シーズンはここまで24試合中16試合で先発を務め、平均22.23分のプレータイムで12.7得点、2.7リバウンド、3.1アシストを記録。特にフリースローは91.8%と高確率で沈めてきた。

ジャニングは開幕戦で右大腿二頭筋肉離れの負傷をし、12月30日に復帰。その後、中心選手として活躍し、さらに全員キャプテンを掲げるチームの中でもリーダーとしての役割を任されていた。それだけにジャニングの再びの負傷離脱が与える影響は大きそうだ。

また、川崎は本日の信州ブレイブウォリアーズ戦でジャニングに加え、マイケル・ヤングジュニアもチームに帯同しないことを発表している。