Bリーグ

横浜BCに連勝すれば、逆転でのCS進出も見えてくる信州

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横浜ビー・コルセアーズ(26勝17敗/中2位)vs信州ブレイブウォリアーズ(20勝23敗/中4位)
前節はシーホース三河に悔しい敗戦を喫した横浜BCは、川崎ブレイブサンダースを追いかけるためにもホームで連敗は許されない。前節、オフェンスリバウンドをチャールズ・ジャクソンが7本、パトリック・アウダが5本を獲得したように効果的にセカンドチャンスに繋げていたため、信州相手にもオフェンスリバウンドがポイントになる。信州の堅いディフェンスを破るためにも中外とマークを絞らせないオフェンスを展開したい。ハンドラーの河村勇輝や森井健太を起点に全員でしっかり連動できるかが鍵となる。

今節に連勝すれば横浜BCまで4ゲーム差となるため、逆転でのチャンピオンシップ進出の可能性が見えてくる信州。前節は岡田侑大が30得点の活躍を見せただけに、今節もいかに自由にプレーできるか注目だ。チームとして試投割合は高いものの、成功率がそこまで良くない3ポイントシュートを自分たちのタイミングで打ってリズムをつかみたい。ファストブレイクでの失点は少ないため、横浜BCが得意とする速い展開を封じることができれば勝利は近いはずだ。

シーホース三河(17勝26敗/中6位)vs大阪エヴェッサ(19勝24敗/西6位)
前節の三河は横浜BCを相手に序盤こそリードを許したものの、最後まで粘り強いバスケをして1点差で勝利した。大阪はセカンドチャンスやペイント内での失点が多いチームであるため、ダバンテ・ガードナーを中心にインサイドの強さを強調していきたい。ディフェンスでは大阪が得意とするファストブレイクやオフェンスリバウンドをしっかり抑えられるかがポイントとなる。かつて大阪に所属した長野誠史と角野亮伍も好調なため、今節の活躍にも期待したいところだ。

前節の大阪は島根スサノオマジックのディフェンスの前にフィールドゴール成功率が上がらず、64得点と苦しんで敗戦。フィニッシュには苦しんだが、ターンオーバーも少なくドライブやパスで良い展開をしっかり作れていただけに今節に向けて収穫もあったはずだ。今節はクインシー・ミラーとガードナーの強力な2選手をいかに抑えれるかが鍵となる。マークが集中するであろうディージェイ・ニュービルだけではなく、他の選手がいかに得点に絡めるか注目だ。

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(30勝13敗/西4位)vsファイティングイーグルス名古屋(20勝23敗/西5位)
欠場者を多く抱えて実質7人での試合を余儀なくされている名古屋Dだが、逆転での3連勝中と結果を残している。特に前節は順位が1つ上の広島ドラゴンフライズを相手に勝利し、チーム力の高さを示した。今節も復帰できる選手がいるかは不透明だが、負担の大きい中でも活躍を続ける選手の結束力に期待したい。加入後に初めて先発起用され、22得点のダブル・ダブルと奮起したアラン・ウィリアムズの奮闘に今節も注目が集まる。少ない人数での連戦のため、ディフェンスの強度を落とさないかが勝負の鍵となる。

前節は滋賀を相手に最後まで追い上げを見せたものの逆転負けを喫したFE名古屋。3ポイントシュートの成功率は高かったが、難しい2ポイントシュートを選んでしまい結果的に競り負けてしまった。不用意なターンオーバーも喫していたため修正が急務だ。しかし、外国籍選手に得点が偏らず、石川海斗と笹山貴哉が2桁得点したのは好材料だった。今節は得意のディフェンスに綻びが出ないよう、まずはインサイドをしっかり固められるかが鍵となる。

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新潟アルビレックスBB(6勝37敗/中8位)vs千葉ジェッツ(38勝5敗/東1位)
前節はサンロッカーズ渋谷に肉薄する力を見せながらも、あと一歩及ばずに敗れた新潟。単独最下位になってしまったため、どうにか勝ち星を伸ばしたいところだが、今節はリーグ首位の千葉Jをホームに迎える。木村圭吾と遠藤善の3ポイントシュート成功率が高かったため、ここは継続したい。コフィ・コーバーンとロスコ・アレンを軸に、空いた日本人選手がいかに効率良く得点できるかが鍵となる。前節に復帰後初めてコートに立った川村卓也の奮闘にも期待したい。

前節、仙台89ERSに負けて連勝が24でストップした千葉J。しかし、まだ5敗目で昨シーズンの琉球ゴールデンキングスを上回る勝率を挙げているため、ここから仕切り直せるかに注目だ。前節は序盤からフィールドゴール成功率が上がらず、逆に仙台には高確率で決められてしまったため、攻守に渡り本来の姿を取り戻したいところ。コーバーンが好調なため、インサイド勝負に持ち込まず、得意の3ポイントシュート攻勢でアドバンテージをとれるかが鍵となりそうだ。

川崎ブレイブサンダース(27勝16敗/中1位)vs茨城ロボッツ(15勝28敗/東7位)
前節の川崎は最後まで富山の粘り強さに苦戦したものの最終盤で勝利を手繰り寄せた。ターンオーバーからの失点でリズムを崩してしまったため、今節は堅実なバスケを展開していきたい。ここのところ好調な藤井祐眞を中心に3ポイントシュートを効果的に使えるかに注目だ。茨城はドライブからの展開を作るのがうまいため、簡単にキックアウトやインサイドからの合わせを防ぎたい。特にコーナースリーの確率が高いため警戒が必要だ。

前節はアルバルク東京を相手に優位に進める時間帯もありながら、最終クォーターで追いつかれオーバータイムの末に敗戦となった茨城。広島ドラゴンフライズ戦も惜敗だったため、上位チームとも渡り合える力があることを示している。今節も中地区首位の川崎が相手だけにタフなゲームが予想されるが、力があることを証明したい。やはりピック&ロールからアグレッシブにペイントアタックしていくのが魅力のチームであるため、川崎の高さを恐れずに突破していけるかが鍵となりそうだ。

琉球ゴールデンキングス(34勝9敗/西2位)vs仙台89ERS(15勝28敗/東6位)
前節は京都ハンナリーズの激しいディフェンスに苦しめられたが、後半から勢いを取り戻し逆転勝ちした琉球。得意のオフェンスリバウンドから29点ものセカンドチャンスポイントを挙げるらしさも見られた。これで11連勝と波に乗っているが、千葉Jの連勝をストップさせた仙台が相手と油断はできない。まずは持ち前のディフェンス力でフィールドゴール成功率を下げ、日本人ロールプレーヤーの得点も伸びているため、全員で得点を取りに行く姿勢を見せて欲しい。

前節の仙台は序盤から主導権を握り、千葉Jを撃破して今シーズン一番の歓喜に包まれた。ラショーン・トーマスが復帰後初の20分を超える出場時間でゲームハイの得点を挙げて完全復活を印象付け、寒竹隼人も3ポイントシュートを4本成功させてシーズンハイ(タイ)の活躍を見せた。その寒竹や小寺ハミルトンゲイリーにとっては古巣対決であり、かつて指揮を執った藤田弘輝ヘッドコーチや、琉球のレジェンドで今節は永久欠番セレモニーも用意されている金城茂之アシスタントコーチとゆかりある対戦となるため一層負けられない。