『INSIDE AKATSUKI』は、日本代表スタッフが収録した、バスケットボール日本代表の選手たちの『ありのままの姿』を見ることができる映像コンテンツ。今シリーズでは、女子ワールドカップ予選に向かう女子日本代表の裏側を連日伝えている。

キャプテンの林咲希がチーム練習の開始2時間前に体育館に現れた。その後、一緒にシューティングを行う本橋菜子も登場。2人は以前からともにシューティングをしているようで、その理由を林は「菜子さんのシュートを見ると自分も打ちやすくなる」と語る。すると、後から登場した本橋も「キキ（林）のシュートを見ると入る気がする」と言う。この上ない相乗効果であり、まさに『一流に触れる』を体現している2人だ。こういう信頼関係を知った上で、あの東京オリンピックでのプレーを思い出すと、あらためて感動するものがあり、これからの期待も高まる。

そんな今回の動画は日本代表合宿6日目、第2クールの初日の様子だ。第2クールからオコエ桃仁花が合宿に合流した。久しぶりの『INSIDE AKATSUKI』登場となり、「私が出ないとたぶん再生数が上がらないと思う」と楽しそう意気込みを語る。女子日本代表のDJ馬瓜（ステファニー）もみんなのテンションが上がるような選曲を行う。あらためて『INSIDE AKATSUKI』では、コート外での若手の頼もしい姿を堪能できると感じる。

そして、今回はセンター陣の練習風景の撮影に宮崎早織が挑戦している。髙田真希、渡嘉敷来夢、中田珠未、オコエがシュートを放つたびに、それぞれの紹介をしていく宮崎。本当に口が達者で、口から生まれてきたのかと思うほどの才能の持ち主だ。

朝もシューティングを行なっていた本橋は、チーム練習が終わった後もコーチ陣とともにスキルワークアウトに励む。そんな姿を見て『練習は裏切らない』という言葉を思い出したりと、今回も内容が盛りだくさんの『INSIDE AKATSUKI』となっている。

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