宮崎早織

「私の決断が女性アスリートの一つの選択肢になれたら」

1月13日、WリーグENEOSサンフラワーズ所属で、女子日本代表としてパリ五輪に出場した宮崎早織が、自身のX、インスタグラムで入籍を報告した。

1995年生まれ、埼玉県出身の宮崎は167cmのポイントガード。聖カタリナ女子高卒業後ENEOSに加入し、Wリーグ制覇、皇后杯優勝など輝かしい実績を持つ。2018年からは女子日本代表としても選出され、東京五輪、パリ五輪と2大会連続でオリンピックに出場している。

宮崎は「勝利へのこれまでと変わらぬ強い意志を持ちつつ、女性アスリートの一人として、自分自身の人生、そして家庭を持ちながらも選手として輝き続けて行きたいと思っています」と、引き続き現役としてプレーすることを宣言。「私の決断がすべての女性アスリートにとって一つの選択肢になれたら幸せです」と綴っている。