『INSIDE AKATSUKI』は、日本代表スタッフが収録した、バスケットボール日本代表の選手たちの『ありのままの姿』を見ることができる映像コンテンツ。今シリーズでは、ワールドカップ予選に向かう男子日本代表の裏側を連日伝えている。

合宿8日目は練習がオフ。それでもフォトシューティングに取材対応と、身体を休めながらも慌ただしい一日となった。

フォトシューティングのために選手たちは練習用のウェアではなくユニフォームを着用。寺嶋良は「感慨深いですね。こんなにも早く着れるとは思ってなかった」とテンションを上げる。森川正明も「ようやく代表っていう実感が湧いています」と29歳の代表初招集に噛み締めるものがあるようだが、それと同時に着たことのない赤いユニフォームに「新鮮っていうか、自分では違和感だらけ」と苦笑も漏らす。

また、公式発表を前に、各選手がどの番号を付けるのかが『INSIDE AKATSUKI』から分かる。藤井祐眞は所属クラブでは『0』を着けているが、これは代表ではライアン・ロシターの番号。「なんで21なの？」という竹内公輔の問いに「全然分からないです」と笑みを見せる。試しに比江島慎の『6』を着てみたが、こちらもどうもハマらなかったようだ。須田侑太郎も11番が空いておらずに『17』を選択している。

それでも、ユニフォームの色も番号も遠からず慣れるはず。今週末の試合でお目見えになる新生日本代表の姿を楽しみに待ちたい。

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