AKATSUKI VENUS

写真=©日本バスケットボール協会

「会場の盛り上げは『VENUS』の手に懸かっている」

8月26日、日本バスケットボール協会は日本代表チームを応援するオフィシャルチアリーダーズ、『AKATSUKI VENUS』のトライアウトを行った。

トライアウトには一次審査を通過した30名が参加。基礎スキルチェックやダンス振り入れ、面接により12名の合格者を決定した。このうち6名が2期連続での選出、6名が新顔となっている。

2期連続での選出となり、キャプテンを任されたNatsumiは「一段とレベルが上がっていて、ヒヤヒヤ、ドキドキするトライアウトでした」と感想を語り、「会場の盛り上げは『VENUS』の手にかかっていると思うので、1期生の自覚を持って選手たちと一緒に勝負したいと思っています」と抱負を語った。

また新メンバーのMinamiは「まず私たちが楽しんで踊ること、そして会場を盛り上げて選手の後押しと思われるような応援をしたいと思います」と意気込んだ。

アメリカでは『女性のロールモデル』として認知されているチアリーダーだが、日本でもBリーグ立ち上げから認知度が高まり、アリーナスポーツにおけるチアリーダーの価値がこれまで以上に注目されている。今回のメンバーを見ても、Xリーグ(アメリカンフットボール)やオールスタープロチアリーダーズ出身者がいるなど、他スポーツのチアリーダーからの注目が高いことがうかがえる。

オリンピックで自国開催枠を持たない日本は、ワールドカップで結果を出すことが求められている。『AKATSUKI VENUS』には是非とも勝利の女神となってほしい。
AKATSUKIVENUS

日本代表オフィシャルチアリーダーズ「AKATSUKI VENUS」

Natsumi 現電通キャタピレッツ ※キャプテン※1期生
Ayaka 元大阪エヴェッサ
Ayano 現横浜ビー・コルセアーズ ※1期生
Sayaka 現横浜ビー・コルセアーズ ※1期生
Maki 現横浜ビー・コルセアーズ ※1期生
Mami 現栃木ブレックス
Marina 元東京エクセレンス
Minami 元富士通チアリーダー部
Miho 現アルバルク東京
Yukimi 元オールスタープロチアリーダーズ ※1期生
Yuko 現千葉ジェッツ ※1期生
Waka 現京都ハンナリーズ