カイル・ハント

チームのためにハードワークし、17.2得点、8.4リバウンドを記録

大阪エヴェッサは今日、三遠ネオフェニックスでプレーしたカイル・ハントを獲得したことを発表した。

ハントはアメリカ出身、208cm104kgのビッグマン。これまでにトルコやオーストラリア、カナダなど様々な国でプレーし、スペイン1部リーグから三遠に加わった。48試合に出場して29.7分のプレーで17.2得点、8.4リバウンドを記録。B1でも5本の指に入る屈強なフィジカルを持ち、チームのためにハードワークのできる選手。外国籍選手にケガが多かったチーム事情を受けてフル回転を強いられたが、闘争心溢れるプレーでインサイドで存在感を見せた。

大阪の阿部達也GMは「208cmの上背を活かし、接触を厭わない身体を張ったプレーで大阪のゴール下の番人として活躍してくれることと期待しています」とハント獲得に際してコメントしている。

またハントもクラブを通じて次のコメントを発表している。「日本に戻り、この素晴らしいチームと大阪を代表し、皆さんの前でプレーすることを楽しみにしています。皆さんが健康で安全に過ごせていることを願って、そしてもう一度、来日後皆さんにお会いすることを本当に楽しみにしています!」