取材力に脱帽「ゾッとさせられる!」
NBAフリークならば、『The Athletic』などで活躍しているシャムズ・シャラニアというスポーツライターを知らないわけがない。移籍を含む選手に関連する情報、リーグ関連の情報などをどのメディアより早くスクープしている敏腕記者の取材力は凄まじく、NBAスター選手のケビン・デュラントも彼をリスペクトしている。
新型コロナウイルス健康安全プロトコルの対象となったため試合出場が認められていないデュラントは、自身のポッドキャスト番組で、シャラニアを「CIAエージェントかと思うくらい」と、ジョークを交えて称賛した。
思えば、デュラントが健康安全プロトコルを理由に試合途中にコートを去らなければならなかった先週のラプターズ戦でも、シャラニアはいち早くこのネタをTwitterに投稿。そのタイミングは退場する直前だったこともあり、デュラントは驚きを隠さなかった。
「シャムズにはゾッとさせられるよ! 今はみんなマスクを着けているから、シャムズがどこで何をしているかなんて誰にも分からない。きっと家の外に出て取材しているんだよ、アイツは。どうやって色々な情報を得ているのか見当もつかない。だって、俺が車の中でマスクを装着していなかったとか、そういう話まで知っているんだ」
「すごい話をすっぱ抜いているよ彼は。ホワイトハウスと繋がっているんじゃないの? CIAエージェント級だよ。きっと、彼の家には色んな装置や器具が揃っているんだ。すごい男だよ。リスペクトしている」