「僕たちにはスピードという武器がある」
現地2月4日にアメリカン・エアラインズ・センターで行われたマーベリックス戦で、ケリー・ウーブレイJr.がキャリアハイの40得点を記録し、ウォリアーズが147-116で勝利した。147点は今シーズンのチーム最多得点で、12勝10敗のウォリアーズは西カンファレンス8位に浮上している。
前半だけで21得点と大当たりだったウーブレイJr.は、10本中7本の3ポイントシュートを含むフィールドゴール21本中14本を成功させ、得点以外にも8リバウンドを記録。終始アグレッシブにプレーしていたウーブレイJr.は、「シュートを決め切る意識を持ってプレーした」と自身のプレーについてコメント。「試合のペースも早くて、考える暇もなくシュートを打たないといけなかった。そういう側面にも助けられた部分はあったかもしれないね」
ゲーム全体については「マブスはサイズで自分たちよりも有利だったけれど、僕たちにはスピードという武器がある。今日のゲームプランはプレーのペースを上げること。それを全うできたのが大きかった」と振り返った。
また、今シーズンからウォリアーズでプレーするウーブレイJr.は、ステフィン・カリーから多くを学んでいると言う。「とても勉強になっている。気持ち的にも次のステップに進まないといけないと思っているし、徐々に自分の流れもつかめてきている。ステフのような素晴らしい選手とプレーできてうれしい。これからもチームをプッシュして、前に進んでいきたい」