『バックブリッジキープ』は体幹のトレーニングです。腹筋も使いますが、主に背筋のインナーマッスルを鍛えます。姿勢を維持するために、お尻や背中の筋肉も使います。

1.後ろに手をついて座ります。
手の幅は肩幅くらいで、お尻の少し後ろの位置に手をつきます。

2.お尻を持ち上げて一直線を作ります。
あごをしっかりと上げて、耳から足首まで一直線になるようにします。

腰をそらすと腰が痛くなるので、その場合はお尻を持ち上げる高さを低くしてください。またお尻の筋肉が使えないと背筋ばかり使って腰が痛くなります。他の人にお尻の筋肉に力が入っているか確認してもらうと良いでしょう。

まずは20秒間から始めて、慣れてきたら30秒、40秒と増やして、最終的に1分間を目標に行なってください。

ベストコンディションジムは2004年に福岡市中央区にオープンして以来、アスリート専用トレーニングジムとして多くのアスリートにプログラムを提供してきた。代表の窪田はリオオリンピックでバスケットボール女子日本代表のストレングスコーチを務めるなど、バスケットボールとの関わりは深い。最近はオンラインでのトレーニング指導『宅トレ』の普及に力を入れている。⇒http://best-condition.com/