竹内譲次

全試合で先発を務め東地区優勝に貢献

アルバルク東京は今日、竹内譲次との2020-21シーズンの契約合意を発表した。

竹内はBリーグ初年度からA東京の主力としてプレーし、今シーズンも41試合すべてで先発を務め、平均プレータイム21.8分で6.1得点、5.1リバウンド、1.2アシストを記録した。

昨夏には日本代表としてワールドカップにも出場し、アメリカで活躍する八村塁や渡邊雄太から刺激を受け、竹内は35歳にしてなお成長を続けている。安定感のあるディフェンスに加え、ペイントでの強気なアタックや外角シュートなど、攻守に渡ってA東京を支えるベテランプレーヤーだ。

竹内はクラブを通して次のコメントを発表している。「再びアルバルクのユニフォームを着て素晴らしいコーチ、スタッフ、チームメイト、そしてファンの皆様と共に優勝を目指せることを嬉しく思います。今はまだコロナウイルスの影響で厳しい状況が続いていますが、みんなで一丸となって乗り越えていきましょう。そしてウイルスが終息に向かえば僕たちアスリートはスポーツを通して元気を与えられる存在でありたいと思っています。その日のために今できることをしっかりやりながら準備していきたいと思います。また会場で会いましょう!」

なおA東京はこれまでに安藤誓哉、津山尚大、菊地祥平、須田侑太郎、ザック・バランスキー、小島元基、平岩玄、笹倉怜寿、小酒部泰暉との契約継続とルカ・パヴィチェヴィッチとのヘッドコーチ契約の更新を発表している。