写真=Getty Images
NBA選手にまで導いてくれた両親に感謝
レイカーズの『ゴールデン・ルーキー』ことロンゾ・ボールを支えてきたのは、父ラバー・ボールだ。幼い頃からレイカーズの選手になることにあこがれ、父との二人三脚で夢を実現させたロンゾは、プロ1年目のクリスマスに両親に大きなプレゼントを贈った。
なんと、50万ドル(約5700万円)相当とみられるコンバーチブル型のロールスロイスをプレゼント。贈ったばかりの車に乗り込み、妻のティナを助手席に乗せてラバーが運転する様子を、息子のロンゾがInstagramに投稿した。
『ゴールデン・ルーキー』に相応しい超豪華なプレゼントだが、コート上での結果が伴っているからこそできること。12月23日のトレイルブレイザーズ戦で左肩を痛めてティンバーウルブズとのクリスマスゲームを欠場し、今後1週間は試合には出られないようだが、出場した直近5試合で平均16.5得点、7.0リバウンド、6.5アシスト、1.0スティール、1.5ブロックという堂々たる結果を残している。また、開幕からシュート成功率が上がらず、独特なフォームが批判の対象になっていたが、この数字も改善。直近5試合ではフィールドゴール成功率43.6%、3ポイントシュート成功率も46.2%を記録している。
少しばかり戦列を離れることになりそうだが、コート内外での生活を満喫できているロンゾが、NBA選手へと導いてくれた両親に、NBA選手だからこそできる形で感謝の気持ちを示した。