川崎ブレイブサンダース

新型コロナウイルスによる試合数減少で決定

Bリーグは今日、B1中地区に所属する川崎ブレイブサンダースのチャンピオンシップ進出が決定したことを発表した。

Bリーグは一昨日、新型コロナウイルスの影響により3月21日から4月1日に予定されていた54試合を行わないことを発表。これにより1チームあたりのレギュラーシーズンが全60試合から54試合に短縮となった。

川崎はここまで40試合を消化して31勝9敗(勝率77.5%)。中地区2位のシーホース三河には13.5ゲーム差、同3位の富山グラウジーズには14.5ゲーム差を付けて首位を快走している。富山が残り13試合に全勝しても30勝で川崎に届かず、川崎の中地区2位以内が確定した。また、川崎の中地区優勝マジックは1で、4月4日と5日に第33節の三河戦が予定通り行われ、1勝でも挙げれば優勝が決まる。

またB2では東地区の仙台89ERSと群馬クレインサンダーズもB2プレーオフ進出を決めた。B2プレーオフは信州ブレイブウォリアーズ、広島ドラゴンフライズがすでに出場を決めているが、今シーズンからは出場枠が4から8へと拡大している。