写真=Getty Images
同胞のテオドシッチ、ステフィン・カリーと交流
男子テニス元世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチが、10月30日にステイプルズ・センターで行なわれたウォリアーズvsクリッパーズを観戦し、NBAスター選手たちと交流した。
ジョコビッチは、今年7月、ヒジのケガを理由に今シーズン残る大会すべてを欠場することを発表。現在も治療とリハビリを続けている。2016年もステイプルズ・センターでレイカーズの試合を観戦するなどNBAファンとしても知られるジョコビッチは、同じくセルビア出身で、今シーズンからクリッパーズに所属しているミロシュ・テオドシッチに会うためにやって来た 。
テオドシッチは足の負傷により欠場したが、ジョコビッチとの交流を楽しんだ。またジョコビッチは、ウォリアーズのエース、ステフィン・カリーとのツーショットも自身のFacebook公式ページに投稿している。 メッセージ欄には「ウォリアーズvsクリッパーズの試合を楽しく観戦できた。カリーのプレーを見ていると、バスケットボールが簡単に見えてしまうね。不利なことだってあるのにすごいプレーを続ける彼をリスペクトしている」と、書き込んだ。
気になるジョコビッチの状態についてだが、2018年のシーズンには万全の状態で復帰できると期待されている。コートで躍動するカリーのプレーを目の当たりにしたジョコビッチには、NBAがシーズンオフに入る来夏、テニスコートでスーパープレーを披露してもらいたい。