インターハイ王者となった福岡大学附属大濠の優勝祝賀会、片峯聡太監督は「チームのまとまり、献身的なプレー」を誇る

2017/09/30
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文・写真=古後登志夫

支援者や保護者が集まった場で、大会の成果を報告

福島で行われた夏のインターハイを制した福岡大学附属大濠。昨日、福岡市内のホテルで優勝祝賀会が行われた。大勢の支援者や保護者を前に片峯聡太監督は次のように感謝の言葉を語った。

「皆様のお力添えにより、7月の28日から福島県福島市で行われました全国高校総体におきまして、3年ぶり4度目の優勝を果たすことができました。この2年間は選手たちは非常によく頑張ったものの、私自身の指導力不足により、全国の舞台で思うような結果が出せませんでした。そのような状況においても日ごろから変わらず生徒たちに指導してくださる先生方、そしてバスケットボール関係者には激励のお言葉や指導のアドバイスをたくさんいただきました」

「悔やみ、苦しみもがいた時期を皆さまの支えのおかげで乗り切ることができ、なんとか一つのヤマを登りきることができました。選手たちの頑張りはもちろんのこと、ここにおられる皆さまとともに勝ち取った、そんな勝利だと思っております」

年末に行われるウインターカップでの勝利を誓う

2カ月前のインターハイを振り返り、片峯監督は勝因をこう振り返る。

「キャプテンの永野(聖汰)、副キャプテンの山本(草大)、マネージャーの犬丸(恵太朗)を中心に上級生がよくまとまり、戦えるチーム、勝ちに行くチームだったいうこと、そしてチームの中心選手であるガードの2年生中田(嵩基)、3年生のセンター井上(宗一郎)、この2名がチームに対し、献身的なプレーで貢献してくれた。その部分が一番大きな勝因だったのではないかと感じています」

「しかしながらインターハイというものは全国新人大会のようなものでありまして──」と、片峯監督は言葉を続ける。「12月末に行われますウインターカップが集大成を飾る大舞台です」

インターハイ優勝は大濠にとって4回目、片峯監督にとっても2014年に続く2回目の栄誉。ただ、彼が『本番』と表現したウインターカップでは1986年と1993年の2度の優勝があるだけで、長らく遠ざかっている。「そのウインターカップに向けてチーム力を高め本番に臨み、必ず皆さま方に感動とそして勝利をお届けできるよう精進してまいります」と語った。

ウインターカップ本番まで約3カ月。福岡大学附属大濠と片峯監督の挑戦は続く。