写真=吉田武

前年王者を相手に、2連敗からの3連勝でラストシーズン王者に

NBLファイナル最終戦、東芝神奈川が76-70でアイシン三河を下し、優勝を決めた。連敗スタートとなった東芝神奈川だが、第3戦から3連勝で逆転優勝を果たしている。

ニック・ファジーカスがゲームハイの21得点、辻直人が20得点を記録。東芝神奈川はティップオフから9-0のランで主導権を握り、アイシン三河の追い上げを受けながらも最後までリードを守り抜いた。

ファイナルMVPには東芝神奈川の辻直人が選出されている。