
中村功平との契約継続も同日に発表
茨城ロボッツは6月18日、平尾充庸と短期契約を、中村功平とは2025-26シーズンから結んだ2年契約の2年目を迎えることを発表した。なお、平尾は2026-27シーズンをもって現役を引退することと、中村はインジュアリーリストに7月1日付けで登録されることが併せて発表された。平尾との短期契約期間については公表されていない。
徳島県出身、現在37歳の平尾は178cm74kgのポイントガード。2012-13シーズンにパナソニックトライアンズでキャリアをスタートさせ、東芝ブレイブサンダース神奈川(現・川崎ブレイブサンダース)、広島ドラゴンフライズ、バンビシャス奈良と渡り歩き、2017-18シーズンに茨城へ加入した。2022-23シーズンから2シーズン連速でB1ベストフリースロー成功率賞を受賞し、茨城の顔として活躍した。今シーズンは10月に行われた横浜ビー・コルセアーズ戦で負傷し、左膝蓋腱断裂で全治未定と診断されてリハビリに励んでいた。
山口県出身、現在29歳の中村は182cm79kgのポイントガード兼シューティングガード。2018-19シーズンに滋賀レイクスターズ(現・滋賀レイクス)で特別指定選手として加入し、2020-21シーズンに茨城へ移籍した。今シーズンはチームの中核としてプレーしていたが、4月のレバンガ北海道戦で右膝外側半月板損傷を負って全治4〜5カ月と診断されていた。
両名はクラブを通じて以下の通りコメントしている。
「昨シーズンは大怪我でチームから長期離脱しなければならない状況になり、とても悔しい想いをしました。『膝が曲がらない』『私生活を送るのがやっと』『元通りに動けないかもしれない』……そんな不安を毎日抱えながらリハビリを送る日々でした。それでもリハビリを続けていく中で、もう一度茨城ロボッツのユニフォーム、背番号25番を背負ってコートに立ちたい。そんな私の最後のわがままを落GMはじめチーム関係者に受け入れていただき、実現しました。そして私は、この2026-27シーズンをもって現役を引退します。長きにわたり茨城ロボッツと平尾充庸を支えてくださったすべての方に感謝しています。引退するその瞬間まで自分らしく元気に明るく、覚悟を決めて全力で頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」(平尾)
「日頃から支えてくださっているファン・ブースターの皆さま、スポンサーの皆さま、そしてクラブ関係者の皆さまに感謝しています。まずはリハビリに励み、万全の状態で復帰できるよう努めていきます。皆さまと共に、素晴らしいシーズンにできるよう頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします」(中村)
■茨城の契約状況(2026年6月18日時点)
【新規】吉井裕鷹(三遠から移籍)、福澤晃平(A東京から移籍)、レイ・パークスジュニア(大阪から移籍)、前田怜緒(A千葉から移籍)、渡邉飛勇(信州から移籍)、ティム・ソアレス(オーストラリアNBLから移籍)
【継続】小島元基、赤間賢人、長谷川暢、陳岡流羽、久岡幸太郎、中村功平、平尾充庸
【退団】鶴巻啓太、ロバート・フランクス、駒沢颯(滋賀に移籍)、ヤン ジェミン、 ティム・シュナイダー
【引退】エリック・ジェイコブセン