クラブ史上初の地区優勝へ

B1第35節が4月25日から26日にわたって開催される。

長崎ヴェルカ(44勝12敗、西地区1位)は、アウェーでファイティングイーグルス名古屋(17勝39敗、同12位)と対戦。レバンガ北海道(35勝21敗、東地区5位)は、ホームに群馬クレインサンダーズ(39勝17敗、同2位)を迎える。

地区優勝マジックを『1』としている長崎は、前節の島根スサノオマジック戦を前にインジュアリーリスト入りしていたアキル・ミッチェルが、左下腿三頭筋損傷のケガから復帰してベストメンバーが揃った。主力メンバーの安定したパフォーマンスに加えて、星川堅信が島根戦で、今シーズン最長となる21分21プレーし、シーズンハイの8得点を記録。若手の活躍が総合力のさらなる向上に繋がっている。

FE名古屋は直近の10試合で1勝9敗と厳しい戦いが続いている。しかし1試合の平均ポゼッションを表すポゼッションペースでは、リーグで5番目と速いバスケットを一貫して展開している。ポイントガードの並里成は平均5.0アシストでチームのタクトを振るい、成長著しい須藤タイレル拓が積極果敢なアタックでオフェンスを牽引している。

長崎は、クラブ史上初の地区優勝を今シーズン決められるか。FE名古屋にとってはホーム最終戦となるため勝利で締めくくりたいところだ。

北海道にとって運命を左右する戦い

チャンピオンシップへワイルドカードでの進出に一縷の望みが繋がっている北海道は、前節の秋田ノーザンハピネッツ戦でジョン・ハーラーが12得点15リバウンドと大爆発。ジャリル・オカフォーの戦線離脱をモノともしない戦いぶりで108-76の快勝を収めた。富永啓生は日本人リーグトップの平均19.0得点と、エースの名に恥じないプレーを続けている。

群馬はリーグ2番目の3ポイントシュート成功率を武器に、レギュラーシーズン終盤に順位を上げ、逆転での地区優勝が見えてきた。ケリー・ブラックシアー・ジュニアを筆頭とした強力な外国籍選手に加えて、辻直人、細川一輝、淺野ケニーといったシューター陣が脇を固め、藤井祐眞と中村拓人が自在にコントロールするオフェンスには隙がない。

北海道は今節で黒星を喫するとチャンピオンシップ出場が潰える。東地区の2位キープだけではなく、地区優勝も狙う群馬という強敵が立ちはだかるが、今節での勝利なくしてさらなる高みに到達することはできない。

【B1第35節スケジュール】
■4月25日
13:05 名古屋D vs 宇都宮 @IGアリーナ
14:05 仙台 vs 横浜BC @ゼビオアリーナ仙台
14:05 千葉J vs 広島 @LaLa arena TOKYO-BAY
15:05 北海道 vs 群馬 @北海きたえーる
15:05 越谷 vs 川崎 @越谷市立総合体育館
15:05 富山 vs 滋賀 @黒部市総合体育センター
15:05 三河 vs 三遠 @ウィングアリーナ刈谷
15:05 京都 vs 大阪 @島津アリーナ京都
15:05 島根 vs 茨城 @カミアリーナ
15:35 FE名古屋 vs 長崎 @名古屋市枇杷島スポーツセンター
17:05 A東京 vs 滋賀 @TOYOTA ARENA TOKYO
17:05 SR渋谷 vs A千葉 @青山学院記念館
18:05 琉球 vs 佐賀 @沖縄サントリーアリーナ

■4月26日
13:05 北海道 vs 群馬 @北海きたえーる
13:05 名古屋D vs 宇都宮 @IGアリーナ
14:05 仙台 vs 横浜BC @ゼビオアリーナ仙台
14:05 千葉J vs 広島 @LaLa arena TOKYO-BAY
14:05 SR渋谷 vs A千葉 @青山学院記念館
14:05 富山 vs 滋賀 @黒部市総合体育センター
14:05 京都 vs 大阪 @島津アリーナ京都
14:05 島根 vs 茨城 @カミアリーナ
15:05 越谷 vs 川崎 @越谷市立総合体育館
15:05 A東京 vs 滋賀 @TOYOTA ARENA TOKYO
15:05 三河 vs 三遠 @ウィングアリーナ刈谷
15:35 FE名古屋 vs 長崎 @名古屋市枇杷島スポーツセンター
18:05 琉球 vs 佐賀 @沖縄サントリーアリーナ