
ホームでの勝率9割越えの長崎が本拠地で初の連敗
バイウィーク明けとなったB1第24節が3月7日から9日にかけて、各地で開催された。
アルバルク東京は、ホームでの勝率9割超えの長崎に連勝を飾った。ライアン・ロシターとチェイス・フィーラーのインジュアリーリスト登録が試合前日に発表され、テーブス海も欠く状況となったが、ブランドン・デイヴィスが戦線復帰し、ロシターの補填として千葉ジェッツから期限付き移籍で獲得したマイケル・オウもロスター入りを果たした。長らく復帰が望まれていたデイヴィスは先発起用に応え、両日とも約23分のプレータイムで13得点5リバウンドを記録。10月以来の実戦とは思えない安定したプレーで連勝に貢献した。長崎は3ポイントシュートランキング1位のイ ヒョンジュンが欠場し、3ポイントシュート成功率がゲーム1で23.5%、ゲーム2で16.0%と、高確率の外角シュートで構成される得意の形を作れなかった。
琉球ゴールデンキングスは、島根スサノオマジックをホームに迎えて連勝を重ねた。ヴィック・ロー、ジャック・クーリー、デイミアン・ドットソンの外国籍3銃士に岸本隆一を加えたオフェンスは脅威で、この4人がオフェンスの中心となって島根の牙城を崩した。島根の得点源の一人で、平均15.4得点をマークしているコティ・クラークを両日とも一桁に抑えられたことも大きな勝因の一つとなっている。琉球は上記のスリービッグの時間帯だけでなく、佐土原遼を組み込んだラインアップを展開。プレータイムが30分を超えたのはゲーム2のローだけというタイムマネジメントも功を奏し、島根の得点を平均以下に抑えることに成功した。これで琉球は、バイウィーク前から続いていた連勝を6まで伸ばした。
東地区は上位4チームが揃って連勝を記録して順位に大きな変動はなし。横浜ビー・コルセアーズがホームゲームとして初の横浜アリーナ開催を行い、両日1万人を超える観客を集めたことが大きなトピックスとなった。西地区は長崎が連敗したことで、勝ち星を重ねた2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズとのゲーム差が1に縮まった。また、3位のシーホース三河から6位に上がった三遠ネオフェニックスまでの3チームが連勝をキープし、気の抜けない上位争いが続いている。
【第24節試合結果】
◾️3月7日
大阪 82-90 千葉J
秋田 98-101 A千葉
広島 92-89 越谷
佐賀 87-90 宇都宮
茨城 69-97 名古屋D
群馬 65-67 京都
三河 83-70 富山
FE名古屋 91-95 三遠
川崎 84-72 滋賀
横浜BC 98-100 北海道
長崎 78-93 A東京
琉球 81-78 島根
◾️3月8日
大阪 78-94 千葉J
秋田 74-85 A千葉
横浜BC 72-92 北海道
広島 99-65 越谷
佐賀 82-87 宇都宮
茨城 69-72 名古屋D
群馬 92-68 京都
川崎 56-79 滋賀
三河 103-69 富山
FE名古屋 69-91 三遠
SR渋谷 92-82 仙台
長崎 70-91 A東京
琉球 80-64 島根
◾️3月9日
SR渋谷 85-97 仙台
【第24節終了時点での順位表】
◆東地区
1位:宇都宮(31勝10敗)
2位:A東京(29勝12敗)
3位:千葉J(29勝12敗)
4位:北海道(29勝12敗)
5位:群馬(25勝16敗)
6位:仙台(24勝17敗)
7位:SR渋谷(17勝24敗)
8位:横浜BC(15勝26敗)
9位:越谷(15勝26敗)
10位:A千葉(14勝27敗)
11位:茨城(12勝29敗)
12位:川崎(10勝31敗)
13位:秋田(7勝34敗)
◆西地区
1位:長崎(33勝8敗)
2位:名古屋D(32勝9敗)
3位:三河(28勝13敗)
4位:琉球(28勝13敗)
5位:広島(25勝16敗)
6位:三遠(22勝19敗)
7位:佐賀(21勝20敗)
8位:島根(21勝20敗)
9位:大阪(15勝26敗)
10位:FE名古屋(15勝26敗)
11位:滋賀(14勝27敗)
12位:京都(12勝29敗)
13位:富山(10勝31敗)
◆ワイルドカード
1位:千葉J(29勝12敗)
2位:北海道(29勝12敗)
3位:三河(28勝13敗)
4位:琉球(28勝13敗)
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5位:広島(25勝16敗)
6位:群馬(25勝16敗)
7位:仙台(24勝17敗)
8位:三遠(22勝19敗)
9位:佐賀(21勝20敗)
10位:島根(21勝20敗)