平均身長199.7cmの大型チームを編成
日本バスケットボール協会は今日、明日7月12日から7月21日までチャイニーズ・タイペイにて開催される「第41回ウィリアム・ジョーンズカップ2019」に派遣する男子日本代表チームの選手を発表した。なお今大会では日本バスケットボール協会による派遣は男子チームのみとなり、女子はWリーグの三菱電機コアラーズが単独チームで参加することとなっている(女子の開催期間は7月24日から7月28日)。
参加チームは、イラン、カナダ、ヨルダン、韓国、インドネシア、チャイニーズ・タイペイA、フィリピン、チャイニーズ・タイペイB、日本の9チーム。
日本バスケットボール協会はこれまでに、今後の継続的かつ将来的な男子日本代表の強化を目的とする若手育成キャンプを実施してきた。今回の選手はそのキャンプの参加者から選出されており、若手選手中心の編成となっている。また、平均身長も199.7cmと高く、日本のバスケットボールの将来を担う若手選手が世界を相手にどれだけ戦うことができるのかを証明する大会となる。
男子日本代表チーム13名
1 コー・フリッピン(SG / 千葉ジェッツ)
3 安藤誓哉(PG / アルバルク東京)
5 テーブス海(PG / ノースカロライナ大学ウィルミントン校1年)
13 安藤周人(SG / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
15 星野曹樹(SG / 白鷗大学4年)
21 橋本晃佑(SF / 宇都宮ブレックス)
25 平岩玄(PF / 東海大学4年)
28 ニカ・ウィリアムス(C / 秋田ノーザンハピネッツ)
29 中村太地(PG / 法政大学4年)
30 小川春太(SF / マサチューセッツ工科大学 進学予定)
32 シェーファー・アヴィ幸樹(C / アルバルク東京)
34 渡邉飛勇(PF / ポートランド大学2年)
88 張本天傑(SF / 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
[ヘッドコーチ]エルマン・マンドーレ