
日本代表にも選出をされる経歴の持ち主
千葉ジェッツは12月7日、金近廉が12月6日に行われた名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦で右肩関節脱臼と関節唇を損傷して全治6週間の診断を受けたことを発表した。
大阪府出身、22歳の金近は196cm88kgのスモールフォワード。関西大学北陽のエースとして出場したウインターカップで派手なダンクを連発して注目を集めると、東海大2年時の2023年2月に日本代表デビューを果たす。同年4月には東海大を退学して千葉Jに練習生として加入すると、プロ1年目となった2023-24シーズンにBリーグの新人賞を受賞した。
今シーズンはここまで19試合に出場して平均16.55分のプレータイムで6.6得点、1.2アシストを記録して3ポイントシュート成功率は46.2%と好調をキープしていた。