フィジカルテストやスクリメージを実施

Bリーグは10月25日、Bリーグドラフト2026志望選手を対象とした『Bリーグドラフト2026コンバイン』(以下、ドラフトコンバイン)を12月18日に開催することを発表した。

ドラフトコンバインはフィジカルパフォーマンスやバスケットボールスキルなどのテストおよびスクリメージを通し、ドラフト志望選手が自らのアピールを行える場として設けられ、Bプレミアに参画するクラブは選手指名の判断材料を得る場となる。

参加者は12月11日16時59分までに志望届の提出が完了し、参加意思を表明した選手で最大50名を予定している。希望多数の場合はBリーグが参加者を選出。実施内容はフィジカルテスティング、スキルテスト、スクリメージ等を予定しており、Bリーグ所属選手が実施する統一項目に加え体重やその他スポーツパフォーマンス系テストを実施してBリーグの将来を担う選手の発掘と、能力評価のための機会創出が目的となっている。

日本大の新井楽人や、筑波大の岩下准平、大東文化大の塚本智裕らはすでに志望届を提出しており、本日も7名がリストに公示され総勢で31人が名を連ねている状況となっている。

【ドラフト志望者(11月25日現在)】
芹川颯太(八戸学院大)
安田幸太郎(CHIGASAKI STARS.EXE)
小張智亨(Sunrise Christian Academy)
中村謙斗(国士舘大)
宮本龍世(国士舘大)
水品拓也(国士舘大)
齋藤裕太(関東学院大)
田中流嘉州(大東文化大)
廣岡大翔(大東文化大)
塚本智裕(大東文化大)
月岡熙(日本体育大)
石川響太郎(日本体育大)
佐古竜誠(白鷗大)
佐伯崚介(白鷗大)
岩下准平(筑波大)
福田健人(筑波大)
小張智仁(Pratt Community College)
内山晴輝(Shizuoka GYMRATS)
新井楽人(日本大)
髙橋麟太朗(神戸市外国語大)
飯泉陸斗(LEOVISTA KASHIWA)
菊池優輝(西武文理大)
柏原壮太朗(Lake Blue)
小山凌一(所属なし)
西村月冴(EDEN.EXE)
中村文哉(Bay Majesty)
久高将清(日本ウェルネススポーツ大)
高橋嘉翔(所属なし)
寺坂優羽(所属なし)
※志望届提出降順