SR渋谷でハレルソンとプレーしたアドバンテージ
大阪エヴェッサは今日、サンロッカーズ渋谷の長谷川智也と契約合意に至ったことを発表した。
長谷川はBリーグ初年度にシーホース三河でプレーし、ベンチから計算できるシューターとして重宝されたが、プレータイムを求めSR渋谷に移籍した。
昨シーズンは49試合中34試合に先発し、チームの主力として活躍したが、今シーズンは58試合に出場するも先発の機会はなかった。それでも、プレータイムが約半分に減少する中、得意の3ポイントシュートを武器にスポットシューターとしてチームを支えた。
長谷川はクラブを通して次のコメントを発表している。
「私を選んで下さったチーム関係者の方々にまずは感謝を申し上げます。そして、後悔はさせません。また、ベテランとして若いチームを引っ張り、必ず新しい良い文化を創り上げていきたいと思います。ジョシュ(ジョシュ・ハレルソン)とまた一緒にプレー出来ることにも喜びを感じています」
長谷川が言うように、ハレルソンとは昨シーズンSR渋谷で一緒にプレーしており、その経験は確実にプラス材料となるだろう。また、もともと得点力はあるため、リーグワーストの平均得点に終わった大阪にとっては得点面での上乗せが期待される。
ベテランシューターが再び花開けば、大阪のチャンピオンシップ進出も近づく。