Bリーグ

志望届提出は12月19日12時締め切り

Bリーグは9月16日、2026年1月29日に行われる『Bリーグドラフト』の志望届の初回提出者を公開した。

公示第一号選手となったのはベルテックス静岡練習生の寺坂優羽。静岡県出身、現在20歳の寺坂は186cmのシューティングガードで、東海大学付属諏訪高を経て山梨学院大に進学。同大を昨年11月に中退し、地元クラブの練習に参加していた。

Bリーグドラフトは、Bリーグプレミア所属クラブが契約交渉権を獲得するために行われる特定新人選手選択会議。国内外の高校・大学、社会人リーグやBリーグU18チームに所属する特定新人が対象で、NCAA所属選手は対象外となる。ドラフトで選手を指名したクラブは、当該選手との契約交渉権を獲得。契約は原則3年間で、年俸は選手の区分と指名順位に応じて決定される。

ドラフト志望届は12月19日12時が提出期限。今後は正午までに受け付けたリストが当日15時にBリーグ公式サイトで公示される。