
3ポイントシュートが大きな武器
滋賀レイクスは8月15日、2025-26シーズンにおけるユース育成特別枠として同U18所属の梶原悠真を登録したと発表した。
滋賀県出身、現在17歳の梶原は180cm75kgのシューティングガード兼スモールフォワード。U15から滋賀のユースチームに所属する現役高校生だ。Bリーグ主催の『U18オールスターゲーム』にも出場し、U18選抜チームとして出場した『BリーグU18インターナショナルカップ2025』では平均出場時間13.01分のプレータイムで6.5得点を獲得。3ポイントシュート成功率は38.1%を記録した。今年の3月にクラブ初のコールアップを受け、2シーズン連続でトップチームに加入する。
眞庭城聖ゼネラルマネージャーは、梶原のポテンシャルや将来性を考えてできる限りトップチームの練習や試合に参加させることを示唆。3ポイントシュートを最大の武器としている梶原が、さらなる進化を求めて身体作りや新しいスキル取得のチャレンジに日々取り組んでいることを明かし、「一度入り出すと止まらない3ポイントシュートで、今季は昨季を超える爆発で会場を沸かしてくれること期待しています」と語った。
梶原はクラブを通じて以下の通りコメントしている。「 昨季はシーズン終盤からの加入でしたが、 今季は開幕戦からチームに帯同することができるので、最初からチームの勝利に貢献できるように頑張ります。皆さんの前で自分の武器であるスリーポイントを決められるように頑張るので応援よろしくお願いします!」
■滋賀2025-26シーズンロスターの契約状況(2025年8月15日12時時点)
・岡田泰希
・游艾喆
・西田陽成
・野本大智
・常田耕平
・大庭圭太郎
・田原隆徳
・江原信太朗
・長谷川比源
・市岡ショーン
・ライアン・クリーナー(レバンガ北海道より移籍)
・ザック・オーガスト(シーホース三河より移籍)
・トーマス・ウィンブッシュ(レバノン、ベイルートクラブより移籍)
・梶原悠真(ユース育成特別枠)