
高校時代の恩師と再び同じチームに
山口パッツファイブは7月14日、喜志永修斗と2025-26シーズンの契約が合意に至ったことを発表した。
山口県出身、現在24歳の喜志永は181cm83kgのポイントガード。豊浦から専修大に進学し、2022-23シーズンに特別指定選手として富山グラウジーズに加入すると、28試合中23試合で先発出場を果たし、当時B1残留争いをしていたチームに欠かせない存在となった。度重なるケガの影響もあり、出場機会は限られたが、今シーズンは20試合に出場し平均9.37分のプレータイムで2.2得点、1.6アシストを記録した。
喜志永はクラブを通じて以下の通りコメントしている。「よく貴志永や岸永と間違われますが、”喜”志永修斗です!読み方は『きしながしゅうと』です!!本当に間違われやすいので皆さん覚えていただけると嬉しいです……(笑)。ぜひ、きっしーやしゅうとと呼んでください!僕は山口県で生まれ育ち、高校まで山口県でバスケットをしていました。そして、高校は下関市にある豊浦高校に進学し、今シーズンのヘッドコーチである枝折康孝さんに3年間バスケットを教わりました。自分が生まれ育った山口という地で、そして自分の一番の恩師である枝折HCのもとでプレーできることをとても嬉しく思います。チームのために、山口県のために、自分にできることを全力で取り組み、皆さんとともに戦っていきたいと思います。応援よろしくお願いします!」