
今シーズンは平均5.5得点、3.1アシスト、0.7スティール
川崎ブレイブサンダースは5月13日、篠山竜青との選手契約継続が決定したことを発表した。
神奈川県出身、現在36歳の篠山は178cm75kgのポイントガード。日大を卒業後、2011年に東芝ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)に入団。NBL時代に2度のリーグ優勝、天皇杯では2014年、2021年、2022年の3回の優勝を経験している。2019年のFIBAバスケットボールワールドカップでは日本代表としてキャプテンを務めた経験もある。今シーズンは54試合中23試合に先発出場し、平均16.54分のプレータイムで5.5得点、3.1アシスト、0.7スティールを記録している。
篠山はクラブを通して以下のようにコメントしている。「これだけ移籍が激しくなり、若い選手が沢山出てきている中で、長く同じ場所でプレーできることをありがたく思います。自分がこれまで経験してきたことをコート内外でチームに還元し、強く愛されるチームにしていけるよう、クラブに貢献したいです。まだ現役でいたいです。引退説が浮上しない様、しっかり頑張っていきます」
■川崎2024-25シーズンロスターの契約状況(2025年5月13日13時時点)
【継続】篠山竜青
【未発表】小針幸也、米須玲音、飯田遼、鎌田裕也、ロスコ・アレン、長谷川技、マシュー・ライト、益子拓己、山内ジャヘル琉人
【退団】野﨑零也、柏倉哲平、サッシャ・キリヤ・ジョーンズ、アリゼ・ジョンソン