
今シーズンはチーム日本人最多の15.7得点を記録
京都ハンナリーズは5月9日、岡田侑大が2024-25シーズンをもって退団することを発表した。なお、移籍先が決定しているためB.LEAGUE自由交渉選手リストには公示されず、後日移籍先クラブより発表される。
京都府出身、現在26歳の岡田は189cm85kgのポイントガード兼シューティングガード。拓殖大を経て、2018年にシーホース三河でプロキャリアをスタートさせ、2018-19シーズンの新人王を受賞している。その後は富山グラウジーズや信州ブレイブウォリアーズを渡り歩き、2023-24シーズンから京都でプレーしている。今シーズンはここまで57試合に出場し、平均30.36秒のプレータイムで15.7得点、2.2リバウンド、5.5アシストを記録している。
岡田はクラブを通して以下のようにコメントしている。「いつも沢山の応援をいただきありがとうございます。2024-25シーズンをもって京都ハンナリーズを退団することになりました。2年間、沢山のサポート、満員のアリーナでの応援ありがとうございました。私にとって、地元京都でプレーする事は特別なものでしたし、幸せな事でした。これからも成長した姿を見せ続けられるよう頑張っていきます。改めて京都ハンナリーズに関わる全ての皆さまに心から感謝いたします。本当にありがとうございました」
また、京都はチャールズ・ジャクソンとアンジェロ・カロイアロとの継続契約合意、水野幹太とエドワード・モリスの契約満了を発表している。水野とモリスは8日付けで自由交渉選手リストに公示された。
■京都2024-25シーズンロスターの契約状況(2025年5月9日11時時点)
【継続】チャールズ・ジャクソン、アンジェロ・カロイアロ
【自由交渉リスト公示】小西聖也
【未発表】小野龍猛、岡部雅大、前田悟、川嶋勇人、ラシード・ファラーズ、ラシード ファラーズ、澁田怜音、ジョーダン・ヒース、古川孝敏、
【退団】水野幹太、エドワード・モリス、岡田侑大