武内は途中加入ながら26試合に出場し平均8.4得点

愛媛オレンジバイキングスは、奥田雄伍武内理貴との2025-26シーズンの選手契約が合意に至ったことと、2024-25シーズンをもって斎藤卓アソシエイトコーチは契約満了で退団することを発表した。

愛知県出身、現在23歳の武内は、181cm79kgのシューティングガード。山梨学院大3年時に愛媛でBリーグデビューを果たすと、翌2023-24シーズンに広島ドラゴンフライズに特別指定選手として加入し、6月にプロ契約を締結、今年1月22日に愛媛に期限付き移籍していた。今シーズン、B1では広島で17試合に出場し、平均2.21分のプレータイムで0.3得点、0.1リバウンド、0.1アシストを記録。B2では愛媛で26試合に出場し、平均22.02分のプレータイムで8.4得点、1.8リバウンド、0.7アシストを記録した。

広島県出身、現在26歳の奥田は176cm75kgのポイントガード。九州共立大から2019-21シーズンに熊本ヴォルターズに加入。金沢武士団を経て2023-24シーズンに愛媛に移籍した。今シーズンは出場した39試合中26試合に先発として出場し、平均21.44分のプレータイムで6.1得点、4.3アシスト、2.6アシストを記録していた。

奧田はクラブを通じて以下のとおりコメントしている。「2025-26シーズンも愛媛オレンジバイキングスの一員として闘えることにワクワクしています。3年目になりますが、この2シーズンは悔しい思いしかしていません。開幕に120%のパフォーマンスができるよう、今シーズン痛めた足をしっかりと治して、オフシーズンでしっかりと準備していきます。会場で皆さんに会えることを楽しみにしています!!」