選手とコーチで計24シーズン、東芝&川崎を支えた北卓也ヘッドコーチの退任が決定

2019/05/08
Bリーグ&国内
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北卓也

「3シーズン優勝できなかったことに対してのケジメ」

川崎ブレイブサンダースは5月8日、北卓也ヘッドコーチの退任を発表した。同時に、これまでアシスタントコーチを務めた佐藤賢次のヘッドコーチ昇格も発表されている。

今回の退任は本人からの申し出による辞任。クラブからは「最低限の目標であった中地区優勝を達成できなかったことが一番の理由で、Bリーグが開幕して3シーズン優勝できなかったことに対してのケジメでもあります」とのコメントが出されている。

北は東芝バスケットボール部で現役時代を過ごし、日本代表のシューターとしても活躍。引退後はコーチとして川崎ブレイブサンダースを率いた。「東芝ブレイブサンダースに入部してから現在の川崎ブレイブサンダースに至るまで、選手とコーチで計24シーズン、現場でバスケットボールに携われたことは幸せでした。私にミッションを与え、ここまで成長させてくれた全ての方々に感謝申し上げます」との言葉とともに、チームを離れることになる。

後任の佐藤は、東芝時代から選手として9シーズン、アシスタントコーチとして8シーズンをこのチームで過ごす生え抜き。クラブとしては「いずれ佐藤をヘッドコーチに」との思いで英才教育してきたが、このタイミングでヘッドコーチ昇格の機会が巡ってきた。

川崎は篠山竜青、辻直人、ニック・ファジーカスの代表トリオに加え、藤井祐眞、長谷川技、鎌田裕也といったコアメンバーの残留をすでに発表している。その一方で谷口光貴、バーノン・マクリン、シェーン・エドワーズ、ジュフ・バンバは自由交渉選手リストに公示された。