今季平均17.0得点、10.0リバウンドを記録
ライジングゼファー福岡は2月10日、ジョシュア・スミスの左腓腹筋筋膜不全断裂によるインジュアリーリスト登録と、パブロ・アギラールの同リスト抹消を発表した。
アメリカ出身、現在32歳のスミスは210センチ138キロのセンター。ジョージタウン大卒業後、リオグランデバレー・バイパーズ(Gリーグ)でキャリアをスタートさせた。その後、京都ハンナリーズ、富山グラウジーズ、名古屋ダイヤモンドドルフィンンズを経て、昨年6月に福岡に加入。今シーズンはここまで38試合全て先発出場し、1試合平均17.0得点10.0リバウンド2.0アシストを記録している。
スペイン出身、現在35歳のアギラールは203cm、104kgのパワーフォワード。2023-24シーズンより福岡に加入し、今シーズンは平均25.13分のプレータイムで12.9得点、8.9リバウンド、2.4アシストを記録していたが10月30日よりインジュアリーリストに登録されていた。
ここまで1試合平均チームトップの得点とリバウンドを残しているスミスの離脱は、チームにとって大きな痛手だろう。現在西地区首位の福岡は2ゲーム差2位の鹿児島レブナイズと今月末に直接対決を控えている。スミスを欠く中、4〜5番ポジションのメンバーをどのように起用するかに注目が集まる。
インジュアリーリストへ登録されたスミスは、当該登録から30日間再登録することができず、再登録不可期日以降、クラブの抹消申請により再登録される。