Bリーグがクラブライセンスの判定結果を発表、B1はすべて交付された一方で東京EXはアリーナ問題を指摘されB3降格へ

2017/04/05
Bリーグ&国内
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写真=B.LEAGUE

FE名古屋はシーズン成績にかかわらずB1昇格は『ナシ』

本日行われたBリーグ理事会で、来シーズンのライセンス交付の判定結果が発表された。

B1で継続審議となっていた北海道、A東京、SR渋谷、三遠の4チームは、すべて無事にB1ライセンスを更新。また福島と群馬のB1ライセンス交付が決まり、あとは昇格を勝ち取るだけとなった。

東京Z、奈良、香川、FE名古屋は引き続きB2クラブライセンスに。FE名古屋は現在B2中地区で西宮と並ぶ35勝15敗で首位争いを演じており、昇格争いの最中にいながら、シーズンの成績にかかわらずB2に残留することになった。

注目すべきは、東京エクセレンスのB2ライセンス不交付だ。問題となったのはホームアリーナ要件を満たしていないこと。

東京EXのホームアリーナは小豆沢体育館。都営地下鉄三田線の志村坂上駅から徒歩3分の好立地がウリだが、Bリーグのクラブライセンス交付の基準となる『3000席以上の観客席を有する』を満たしていない。Bリーグ参入の時点では、板橋区の「将来的に3000人収容のアリーナ建設に向けて調査・調整を開始する」という意思があったために認められたが、その後に板橋区はこれを撤回。東京EXはB2ライセンス交付の手段を探るも果たせず、今日を迎えた。

B2を戦う東京EXは20勝30敗で中地区4位。残り試合の結果にかかわらず、来シーズンはB3に移ることになる。また鹿児島も同様にB2ライセンスの交付はないが、こちらはカテゴリーの問題ではなくクラブ存続の危機にある。

シーズン終盤、一部のクラブは複雑な感情を抱えてプレーすることになる。