阿部、丹野は2月8日のA東京戦からエントリー予定

仙台89ERSは2月7日、阿部真冴橙と丹野路和をユース育成特別枠として登録することを発表した。2人は2月8日のアルバルク東京戦からエントリーする予定だという。

宮城県出身、現在17歳の阿部は182cm75kgのポイントガード兼シューティングガード。2020年から仙台89ERS U15でプレーし、2023年からはU18で活躍しており、クラブ初となる『Bリーグ U18 ELITE LEAGUE 2024』に出場し、平均ダブル・ダブルで大会ベスト5に選ばれている。1月に開催された『Bリーグ U18 ALL-STAR GAME』や、2月中旬開催の『Bリーグ U18 INTERNATIONAL CUP 2025』のBリーグU18選抜チームにも選出されている。また、昨年の12月には仙台にユース育成特別枠として加入し、B1最年少出場とB1最年少得点を記録している。

阿部はクラブを通して以下のようにコメントしている。「トップチームの選手と活動できるのがとても楽しみです。昨シーズンよりもたくさんのことをトップチームの選手のみなさんから学び、今後のユース活動にも繋げていきたいです。今シーズンも『GRIND！』して頑張りますので、応援よろしくお願いします！」

宮城県出身、現在17歳の丹野は177cm71Kgのシューティングガード。2020年から仙台89ERS U15でプレーし、2023年からはU18で『Bリーグ U18 ALL-STAR GAME』や『Bリーグ U18 INTERNATIONAL CUP 2025』のBリーグU18選抜チームに選出されている。

丹野はクラブを通して「チームスローガンである『GRIND！』を体現できるように全力で頑張りますので、応援よろしくお願いします」とコメントしている。