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編集部注目の対戦カード

仙台89ERS vs 長崎ヴェルカ
・秋田ノーザンハピネッツ vs 大阪エヴェッサ
・川崎ブレイブサンダース vs 茨城ロボッツ
・バンビシャス奈良 vs 信州ブレイブウォリアーズ

仙台:スタントン・キッド(SF・価格20万円)
今シーズンは全試合で2桁得点を挙げる安定感を発揮しているキッド。リバウンドでも2桁獲得している力があり、今節もオールラウンドな活躍が見込まれる。昨シーズン34.6%だった3ポイントシュートの成功率は、今シーズンは現状30.5%と精度が高まっておらず。今後の復調が期待される。

長崎:ジャレル・ブラントリー(PF・価格31万円)
馬場雄大が復帰したことでオフェンスの起点になれるチームメートが増えたものの、スピードとパワフルさを兼ね備えたブラントリーの優位性は変わらず生きるだろう。前節は平均18.5得点、4.0リバウンド6.5アシスト2.5スティールとオールラウンドに活躍。今節は特にアシストの増加が期待される。

秋田:中山拓哉(PG/SG・価格14万円)
19点を高得点を挙げる試合もあれば無得点に終わる試合も。チームの状況に応じて得点の波はあるものの、リバウンドとアシスト、そしてスティールはコンスタントに計上してくるのが中山だ。トランジションバスケを志向する大阪との対戦ではスティールを量産する可能性も十分にある。

大阪エヴェッサ:橋本拓哉(SG・価格10万円)
シーズン序盤はケガで出遅れたが、復帰後はフランチャイズプレーヤー兼日本人エースとしてチームの中心を担っている選手。前節は平均11.0得点4.5アシスト。切れ味鋭いドライブでゴール下まで飛び込めば高確率で得点を挙げられる上、アシストもうまい。今節も2桁得点の期待が高まる選手だ。

川崎:アリゼ・ジョンソン(PF・価格18万円)
得点こそ波があるものの、直近3試合はリバウンドとアシストを量産している。1218日の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦では12得点14リバウンド13アシストとトリプル・ダブルを達成した。チームメートとの息もようやく合うようになってきたため、アシスト数が伸びてきそうだ。

茨城:中村功平(PG/SG・価格10万円)
先発をつとめていた長谷川暢の離脱後、闘志あふれるプレーでチームを牽引している中村。今シーズンは8試合で2桁得点を挙げ、高アシストを記録する試合もあり、獲得価格以上の価値があるスタッツを残せる選手だ。3ポイントシュートにも爆発力があり、キャリアハイの30得点を獲得したこともあるため、大量得点にも期待できる。

奈良:古牧昌也(SG・価格10万円)
前節の福島ファイヤーボンズ戦の第1戦はシーズンハイの16得点を記録。今シーズンは3ポイントシュートの成功率が40.7%と好調だ。リバウンドとアシストをコンスタントに稼げる上、スティールも4試合連続で記録。得点次第ではファンタジーポイント(FP)30超えも現実的だろう。

信州:テレンス・ウッドベリー(SF/PF・価格25万円)
オーバータイムにもつれこんだ前節の富山グラウジーズ戦の第2戦は、26得点10リバウンド5アシストと大車輪の活躍。平均19.2得点、3ポイントシュート成功率42.2%と得点面でチームを牽引する頼もしい存在だ。ペリン・ビュフォードがインジュアリーリストに登録されたため、今節以降もスタッツが伸びることが予想される。