12月14日の秋田戦からエントリーする

琉球ゴールデンキングスは12月13日、塚本智裕と2024-25シーズンの特別指定選手契約を締結したことを発表した。なお、活動期間は2025年3月5日(水)までだという。

千葉県出身、現在21歳の塚本は179cm78kgのポイントガード。北陸学院から大東文化大へと進学し、1年次の全日本大学バスケットボール新人戦の決勝戦で25得点を挙げ優勝に大きく貢献。2年次の関東大学バスケットボール新人戦では優秀選手賞に選出され、今年は「第47回李相佰盃日・韓大学代表バスケットボール競技大会」の男子代表や、世界大学バスケットボール選手権の日本代表メンバーにも選出されている。

安永淳一ゼネラルマネージャーは塚本について以下のようにコメントしている。「力強いドライブやシュート力だけではなく、ゲームをコントロールする力がある生粋のポイントガードです。そのプレースタイルは、キングスのポイントガード陣とも異なる個性があり、その個性がキングスにフィットし、チーム戦力の幅を広げる活躍となることを期待しています」

塚本はクラブを通して「自分の持ち味であるゲームメーク力を活かして少しでもチームの勝利に貢献できるように精一杯頑張ります」とコメントしている。