U18の安彦「自分に足りないものを強く認識することができた」
U18 川崎ブレイブサンダースが、夏休み期間中を利用しトップチームの練習に参加した。 同チームがトップチームの練習に参加する取り組みを実施するのは、昨年に引き続き2年目となる。
昨年より参加回数も増え、個人スキルのワークアウト、ディフェンスフットワーク、対人練習、4対4、5対5と徐々に強度が上がっていく練習に必死に食らいつき、日常とは違った貴重な経験をした。また、オンコートでの練習だけでなく、プロバスケットボール選手として重要なコンディション管理や心構えも学び、選手一人ひとりが目標に向けての道筋を明確にした。
昨年に引き続き参加したU18の安彦海音は、以下のように練習を振り返った。「自分の武器であるスピードを活かしたプレーや、得意としているボールマンディフェンスは練習の中で自分自身手応えを感じることができ、もっともっと自分の特徴として磨いていきたいと思いました。一方で、当たり負けをしないフィジカルとシュート力は課題を感じたので改善できるように努力していきたいと思います」
また、篠山竜青はU18の選手たちについて以下のようにコメントしている。「失敗を恐れず思い切って自分のプレーをアピールしようと頑張っていたのが印象的でした。僕からも細かいことは気にせずに、自分の持っているものを思い切って表現していったほうおがいいよとアドバイスさせてもらいました。若く可能性のある選手たちと一緒にプレーできることを楽しみにしています!」