今シーズンは平均12.6得点、2.5リバウンド、3.7アシストを記録

宇都宮ブレックスは6月12日、比江島慎との2024-25シーズン選手契約(継続)が決定したことを発表した。

福岡県出身、現在33歳の比江島は191cm、88kgのシューティングガード。2013年にアイシンシーホース三河でプロキャリアをスタートさせ、オーストラリアNBLでのプレーを経て2018-19シーズンより宇都宮に加入。在籍6年目となる今シーズンは58試合中57試合で先発を務め、平均23.4分のプレータイムで12.6得点、2.5リバウンド、3.7アシストを記録し、2023-24シーズンのベストファイブ、ベスト3ポイント成功率賞を受賞した。

比江島はクラブを通して以下のようにコメントしている。「2023-24シーズンは思い描いていた場所に届かず悔しい結果となってしまいましたが、色んな経験を経て成長を感じられるシーズンとなりました。更なる高みを目指し、BREX NATIONの皆さんと優勝を目指していきたいと思います。2024-25シーズンも一緒に戦ってください!」

■宇都宮2023-24シーズンロスターの契約状況(6月12日12時時点)
【継続】小川敦也、遠藤祐亮、高島紳司、渡邉裕規、村岸航、鵤誠司、竹内公輔、グラント・ジェレット、アイザック・フォトゥ、D.J・ニュービル、ギャビン・エドワーズ、比江島慎
【未発表】田臥勇太
【退団】四家魁人(越谷へ移籍)