外国籍選手にも負けない力強いディフェンスが武器

琉球ゴールデンキングスは6月4日、松脇圭志との2024-25シーズンの契約継続を発表した。

福岡県出身、現在27歳の松脇は185cm、90kgのシューティングガード。日本大学在学中の2020年1月に特別指定選手で富山グラウジーズに加入し、翌シーズンから同クラブでプロキャリアをスタートさせた。2021年に三遠ネオフェニックスに移籍し、2022年より琉球でプレー。今シーズンは59試合中14試合で先発を務め、平均20.50分のプレータイムで6.5得点、1.4リバウンド、0.8アシストを記録した。

松脇はクラブを通して以下のようにコメントしている。「1つでも多くの勝利と1つでも多くのタイトルをとる為に、責任を持ってプレーしていきます。自分自身成長が感じられるシーズンにしていきたいと思います。来シーズンも熱い応援よろしくお願いします!」

また、クラブは松脇に対して「高確率の3Pシュートと外国籍選手にも負けない力強いディフェンスを武器に、攻守に渡り高いスキルを備えます。どんな時でも冷静に自分の役割を遂行し続ける松脇選手の新シーズンのさらなる活躍を期待しています」とコメントしている。

なお琉球は、アレン・ダーラムと渡邉飛勇の退団を本日発表している。

■琉球2023-24シーズンロスターの契約状況(6月4日13時時点)
【継続】岸本隆一、ジャック・クーリー、脇真大、ヴィック・ロー、松脇圭志
【未発表】植松義也、荒川颯、田代直希、今村佳太、小野寺祥太、アレックス・カーク
【退団】牧隼利、アレン・ダーラム、渡邉飛勇