今シーズンは9.1得点、2.0リバウンド、2.5アシストを記録

シーホース三河は6月3日、西田優大との2025-26シーズンを含めた複数年契約に合意したことを発表した。

徳島県出身、現在25歳の西田は190cm90kgのシューティングガード兼スモールフォワード。東海大学を経て2020年に新潟アルビレックスBBに加入しプロキャリアをスタートさせ、2021-22シーズンに三河へ移籍。日本代表として『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』に出場し、パリ五輪出場権獲得にも貢献した。今シーズンは49試合中47試合で先発を務め、平均24.52分のプレータイムで9.1得点、2.0リバウンド、2.5アシストを記録。

西田はクラブを通して以下のようにコメントしている。「頭と心はすでに次のシーズンを見つめています。目の前には日本代表としてパリ五輪に出場するためのサバイバルがあり、全集中モードも迫ってきています。全ての一瞬を逃さず、成長と発展のために活かしていきたいと思います。新シーズンは、シーホース三河を、そして皆さんを1番高いところまで連れていきます。オフシーズンにしっかり煮詰めて、強くなった姿をお見せしたいと思います」

■三河2023-24シーズンロスターの契約状況(6月3日17時時点)
【継続】ザック・オーガスト、長野誠史、久保田義章、西田公陽、角野亮伍、西田優大、石井講祐、シェーファー アヴィ幸樹、ダバンテ・ガードナー
【未発表】柏木真介、ジェイク・レイマン
【退団】ニモ正義、イデソン
【自由交渉リスト公示】中村太地、橋本晃佑